買取可能なパーツの種類は?

不要なパーツを交換して楽しめるのはバイクの醍醐味!取り外したパーツは売れるの?

お気に入りの愛車を磨いて自分好みのパーツでドレスアップ…。バイクを所有する楽しみにおいて、自分の愛車を自分色に染め上げられるカスタムは、バイクを所有する醍醐味を満喫できる方法のひとつです。

誰の手垢もついていない新車から、中古で入手したライトカスタム車両まで、自分好みのパーツを選んで購入し組み上げていく楽しさは、自動車よりも遥かに満足度が高いものだと言えるでしょう。

その一方、カスタムパーツと交換した後のパーツはどうやって処理するべきでしょうか?人によって答えは様々ですが、純正パーツでなければ管理人は売却してしまうのも大いにアリだと考えております。

今回は、「買取してもらえる可能性が高いパーツ」及び「買取におけるパーツの傾向」についてを取り上げさせて頂きたいと思います。

こんなパーツであれば十分商品価値アリ!あのパーツに意外な高値がつくことも?

結論から先に言わせて頂きますが、バイクが工業製品である以上はどんなパーツでも価値があるということで、純正・社外パーツを問わず全てのパーツが買取できると考えて差し支えありません。

もっとも、パーツや車種によっては二束三文の価値しかないようなものもありますが、商品として著しく見栄えが悪いものでなければ買取してもらえる可能性は十分にあります。

最近では大手買取業者のひとつである「バイクワン」が母体の「パーツワン」といった宅配買取専門業者も登場しており、自宅にいながらにして電話一本で集配可能な状況となっております。

以下は買取できる可能性が極めて高いパーツですので、処分に困っているパーツをお持ちであれば、前向きに検討してみてはいかがでしょうか?

買取可能なバイクのパーツその1・マフラー

バイクのカスタムパーツで花形的な存在であるマフラーは、パーツ買取を掲げている業者であればほぼ無条件で買取してもらえるカスタムパーツのひとつです。ヨシムラ・モリワキといった有名ブランド製品であれば、売り手が予想していなかったような高値で売れることも珍しくなく、特に旧車用の”当時モノ”は5万円以上もザラにあります。

その一方、ノーブランド製品やJMCAプレートなどが付いていない場合は、極端な安値になるか買取不可と言われることもあるため、事前に必ずチェックしておきましょう。

買取可能なバイクのパーツその2・ホイール&タイヤ

ハヤブサやZX-10Rといった腕自慢ライダー向けのバイクであれば、純正・社外品を問わずタイヤ・ホイールは一部の例外を除いて買取してもらうことができます。純正パーツの場合、ヤマハ・YZF-R1などの大型SS、社外メーカーであればマルケジーニ辺りが高額買取が期待できます。

ただし、ホイールについては外観・形状が一定レベルであることが条件にされており、著しくキズが多いものや塗装剥げ、または歪み・変形があるものは買取を断られることも。

実動車についていたレベルであれば問題は殆どありませんが、事故車両などを分解して売り払うつもりであれば、取り外す前に買取可能か確認しておきましょう。

買取可能なバイクのパーツその3・タンク・フェンダー・カウリングなどの外装

管理人はこれまで数台のヤマハ・SR400を乗り継いできましたが、数回に渡り外装類を交換して楽しんでおりました。

ガソリンタンク・サイドカバーにBSA風のシングルシートなどが主なものでしたが、こうした外装類もノーマル・社外品を問わず売れるパーツだと言えるでしょう。

特に海外メーカー製のアルミタンク、絶版車のカウリングといったものはプレミアがつくことも多く、有名な旧車のひとつであるホンダ・ドリームCB400Fourの場合、ガソリンタンク一つで10万円も十分に有り得ます。

こうした外装類の買取の場合、やはりキズ・ひび割れ・色褪せなどが最重要チェックポイントとなりますので、サビ穴だらけのタンクなどは買取を断られるケースも多めとなっております。

もしあなたがサビの多いガソリンタンクを売却したいと考えているのであれば、最低限フューエルコックをoffにした状態で水を入れ、タンクから水漏れ箇所がないか位はチェックしておきましょう。

買取可能なバイクのパーツその4・ブレーキ・サスペンションなどの足回り関連

マフラーなどと比べるとやや地味な印象を受けますが、ブレーキディスクやサスペンションといった足回り関連のパーツは、かなり高額査定が狙える狙い目パーツです。ブレーキで言えばブレンボ、サス&リアショックであればオーリンズ製品はかなり人気が高いため、大型バイク用であれば3~5万円以上も十分期待できます。

その一方、旧車用のリアサスなども最近では高額取引される例が増えており、売却前に点サビを落としておくと高評価につながるのでおすすめです。

買取可能なバイクのパーツその5・社外品キャブレター

現在ではカワサキ・Z2など旧車用のものが有名ですが、ミクニ・ケイヒンなどの社外品キャブレターはかなりの高値が期待できるカスタムパーツです。できれば梱包ケースまで残っていることが望ましいのですが、綺麗な状態であれば曇り・小サビ程度は不問とされることも多く、バラ売りという選択肢が非常に有効。

ただし、メインジェットなど必要部品が一式揃っていることが条件となるため、もしあなたが所有しておられる社外品キャブに欠品がある場合は、欠品を別途用意するか現状売りとしてヤフオクなどで売却することを考えておきましょう。

名前の通ったブランドであれば90%以上は買取可能!上手に売却してカスタムを楽しもう!

以上が買取可能なパーツの代表例ですが、例えばウイルズウィンのビッグスクーター用エアロキットなど、名前の通ったブランドの製品であれば、9割以上の確率で買取可能と考えて差し支えありません。

微妙なのはノーブランド品のフォグランプやスクリーンで、これらの場合は未使用品でも数百円程度の値段がつけばいい方。

それと同じく、メーカーが特定できない状態のパーツも評価額が大きく下がる傾向にありますので、時間に余裕があれば型番・製品番号などを調べ、ネットなどを活用してパーツの正式名称を調べておくと減額も最小限で済むためおすすめです。

パーツもバイク本体と同様、扱う業者や状態によって買取価格が大きく変わってきますので、上手に買取業者を選んでより高値で売れるよう時間をかけて検討していきましょう。

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