買取業者にバイクの買取を依頼するデメリットは?

バイクの出張買取は高額買取が狙える!その一方でデメリットも?

現在、日本国内で中古バイクの取り扱いを行っている買取業者は非常に多く、ネットから申し込むだけでスピーディに売却することが可能です。

業者によっては買取価格の上乗せキャンペーンを実施していたり、一定以上の条件を満たしていれば相場以上の高額買取を狙うことも難しくはありません。

ネット上で知名度が高い買取業者は信用第一で営業している優良企業も多いため、売却・引き取り後の書類手続き等の面でも信頼して任せることができるというメリットもあります。

その一方でデメリットも確かに存在します。今回は「バイクの買取業者に買取を依頼した際のデメリット」について紹介します。

買取専門業者に依頼した場合のデメリットはズバリコレ!

中古バイクを専門に取り扱う買取専門業者はユーザーの声に非常に敏感で、メリットとデメリットを比較してみるとメリットの方が多いです。

しかし、特定条件下では買取価格に大きな差が出てしまうケースなどもあるため、査定申込み前にデメリットを理解しておくことは判断材料が増えることを意味します。

以下,実際に一括査定サービスや個別のバイク買取業者に査定を依頼した上で実感したデメリットを挙げていきます。

業者によって買取価格にばらつきがある

中古バイク業界は価格の変動が非常に激しく、相場価格は1時間単位で変動している競争の激しい業界でもあります。

こうした経緯から、各業者がその月の買取強化車種を設定したり、またはキャッシュバックキャンペーンの実施で他社との差別化を図っていることが多いため、一概にデメリットと言えない面もあるものの、こうした業者間の差は売り手側にとっては非常に気になるところです。

しかし、考え方によっては売却する業者をしっかり見極めることさえ怠らなければ、どなたでも相場以上の高額買取を狙えるというメリットと表裏一体とも言えます。

インターネット上にある一括査定サービスなどで賢く比較しながら買い取り業者を選定することで、賢くお得に愛車を売却する候補先をしっかりと見極めましょう。

バイクの状態次第で個人売買の方が高く売れることも

どんな販売業にも共通して言えることですが、中古バイクを取り扱う業者の買取基準は「再販によって利益を得られることが見込めるバイクであるか否か」です。

そのため、前オーナーの好みが強く反映されたフルカスタム車・族車などの極端な改造車の場合はそれほど高値をつけられないケースもあり、こうした場合は個人売買での取引した方が高く売れる可能性も大いにあります。

JMCA認定プレートのついていないノーブランドマフラー装着車などの場合、その時点で車検を通せるかどうか不明であるため、カスタムの内容次第では安く見積もられることも覚悟しておいたほうが良いでしょう。

こうした改造車を売る場合、ヤフオク!などを利用して売ってしまうのも選択肢のひとつではありますが、名義変更などをしっかり行ってもらえるかという保障もないため、よほど信頼できる取引相手でない場合はトラブルの種になることも。

非常に判断が難しいポイントですので、まずは一括査定サービスでおおよその買取金額(仮見積もり)を提示してもらい、オークションサイトの比較などと合わせて十分検討することをおすすめします。

もしあなたが売却後の安全性と高額買取を両天秤で狙いたいと言うのであれば、改造車に強い「バイクワン」を一括査定サービス申込み業者に含めて査定を依頼してみましょう。

カスタムバイクに強いバイクワンであれば、一括査定で申し込んだ他社との価格競争との相乗効果も狙え、個人売買以上の高値も十分見込めるためおすすめです!

買取業者からの営業電話が頻繁に入る

独断と偏見による部分もありますが、一括査定サービスや個別の買取業者に査定を依頼した場合、一番大きなデメリットとなるのは「買取業者からの営業電話」です。

一括査定サービスを利用して2社からバイクの仮査定金額を提示してもらったとします。

これは管理人の愛車を実際に査定申込みしてみた際の仮見積もりでしたが、同一条件の同一車種でこれだけ大きな開きが出来てしまった場合、B社の方に実車査定を依頼しますよね?

事実、この時はB社に査定を依頼し、最終査定価格も納得のいくものだったため即決で売却しましたが、同時に申し込んだA社からは営業電話がかかってきました。

すでにB社にバイクを売った後であり、B社はそのバイクを買った「当事者」ではあるものの、A社には何も返信をしていなかったことにより、催促を受ける形となってしまった訳です。

バイク買取業者は、実際に査定の相談があったオーナーは十分売り気がある「見込み客」として応対するわけですから、保留にされたままの状態では「まだこのオーナーさんの手元にはバイクがある状態だ」という認識で考えてしまいます。

不動産業など扱うものの金額が大きいビジネスでは、「少しでも買い気が見えた客は徹底的にプッシュしろ」と口やかましく言われているように、コンタクトを取ってきた見込み客にはバイク買取業者も営業成績を伸ばすため、それなりに営業をかけることが徹底通達されています。

こうなると、バイク買取業者のスタッフは(多分もう売れているんだろうな…)と思いつつも営業電話を入れることもあります。

これはどちらが悪いという種類のものではなく、単純にミスコミュニケーションの問題ですが、やはりユーザー心理としてはすでに売却した後に同じ用件で電話が入ってしまいますと、どうしても(しつこいな、この買取業者…)というネガティブな感情を持ってしまいがちです。

売却後に営業電話などが来るのはわずらわしくて嫌だという場合は、申込みの前に希望連絡方法や今回の査定の目的などを考え、あなたの意思に沿った連絡のみを受け付けるように意思表示することが大切です。

以下の記事を参考にしながら一括査定を申し込みをすることを推奨します。

良いことばかりじゃない?!バイク査定一括サービスのデメリットを考える

工夫次第で簡単に対策可能!上手に利用して高値で売却を!

以上、実際にバイク一括査定サービスなどを利用した上で感じたデメリットについて紹介しましたが、デメリットと呼ぶほどでもない小さい問題ですね。

具体的な対策方法を挙げたように、ひとつひとつはちょっとした工夫で対策を取ることが可能であり、損をする要素は大きくないと言えます。
一括査定サービスなどを利用して相場状況をチェックし、十分に検討した上で利用すれば相場の中でも高く売却することが可能です。

あなたの希望金額や連絡方法などをひとつひとつ考え、上手に一括査定サービスを利用しましょう!

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